歯の詰め物には寿命があります。選ぶなら銀歯?オールセラミック?
こんにちは😺🍀
むし歯の治療で詰め物を入れた経験のある方は多いと思います。
そして『硬い食べ物を食べて、詰め物が取れてしまった!』という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、歯の詰め物の寿命についてお話ししたいと思います🦷
歯の詰め物には、保険診療対象となる金銀パラジウム合金・銀・レジン、自費診療対象となる金やセラミックなど、種類の異なる材料があります。
保険診療の詰め物の平均寿命は材料の種類によって異なりますが3年~7年😵💦
自費診療のセラミックにもいくつかの種類があり、その中で最も寿命が長いとされているオールセラミックは10年~20年といわれています。
一定期間の寿命を過ぎた詰め物は交換すればよいのでは?と思いますよね😫
ですが個人差やライフスタイル、毎日のケアの状況によっても寿命は変わってしまうため、年数で区切ることは難しいのが現実です💦
また、詰め物の劣化はご自身で確認することは難しいので、このブログを読んで気になった方は日航ビル歯科室の「検診」をおすすめします✨。
特に歯並びや咬み合わせの悪い方は、詰め物の劣化が早い傾向にありますので、注意が必要です。詰め物がとれる、詰め物の下でむし歯が進行してしまう前に、検診でチェックをしましょう。
そして、詰め物が取れてしまった場合は、そのままにしておくと、むし歯などのリスクが高くなるので、取れた詰め物を持参して早めに治療を受けるようにしてくださいね🍃